当園の桃は一番甘くおいしくなるギリギリの状態まで樹にならせる「樹上熟成」を行い「今！」を見極めて収穫しています。同じ畑でも樹の個性によって、熟れていくスピードはまちまち。糖度、香り、食味そのバラン...

桃の味は甘み、食感、香りそのトータルバランスで「美味しい」が決まりますが中でも「甘み」は最も重要視される満足度の要素となります。くらねら果樹園では非破壊式光センサー糖度計で「糖度選別」を行い基準糖...

樹の力をうまく利用して、健康的な樹を育てあげることが「おいしい桃」につながると考えています。樹の生理や自然の摂理に従うと、樹は上に伸びますが、一般的な桃の産地では、収穫時の作業効率などを考えて、で...

くらねら果樹園の土壌は除草剤等は一切使用せず、草生栽培で管理しています。草生栽培とは、草の意図的な育成と、定期的な刈り込みを繰り返すことで土壌に微生物を増やし、分解を促し、肥料とする方法です。正反...

桃の糖度は夜明け前が一番高くなります。鮮度を保つ為にも、できるだけ外気温が上がらない早朝の時間帯に収穫しなければなりません。一本の樹の中でも熟れてくるタイミングは全てバラバラ毎朝、日の出前からヘッ...

摘蕾(てきらい)という言葉、聞いたことあるでしょうか？読んで字のごとし「蕾」を「摘む」ことです。蕾のうちに摘まれるなんて、ちょっとかわいそうな気もしますがくらねら果樹園の桃栽培の過程において一番重要...